なかなか使い勝手のよいフォント管理ツールを見つけたのでご紹介。
nexusfont
このソフトのいいところ。
- インストール版、ポータブル版がある。
- フォントのプレビューが一覧で確認できる。
- システムフォルダに入っているフォント以外のプレビューができる。
- TrueTypeFont(TTF)、TrueTypeCollection(TTC)、OpenTypeFont(OTF)に対応。
- 多言語対応なので、最初から日本語表示してくれる。
- フォルダ、セットを設定して管理できる。
個人的に3番目は非常に重要な項目です。
私は、フォントは管理用のフォルダを作って、自分で分かりやすいようにフォルダに分けて管理しています。
例えば、「和文」「欧文」「記号」「その他」「仕事用」みたいな感じ。
全部インストールしてしまえば、Word等のフォント選択を利用すればプレビュー表示できるので便利なのですが、一時的に使いたいフォントはあまりインストールしたくないのです。
というのは、フォントを全部システムフォントフォルダに入れてしまうと、余計なシステムリソースを消費してしまうのでWindowsが快適に動かなくなっていきます。
余計なものは極力動かさず、シンプルに、快適に。←これ大事
今までは、AMP Font Viewerを使っていました。
このソフトの一番のメリットは、ソフトを起動している間だけ一時的にフォントをインストールして使うことができます。
ソフトを終了すると、一時的にインストールしたフォントは自動的に削除してくれます。
ただ、以下のデメリットもあります。
- OTFやTTCに対応していない
- 開発が進んでいない
- 標準で日本語に対応していない
どの機能を重視するかによりますが、AMP Font Viewerがバージョンアップしてくれないのでnexusfontに乗換えかなぁ。